(1) | ウォーミングアップ 持ち方は自由ですが、どの方向にも動きやすい持ち方をしてください。初心者は短めに持つとレスポンスが早く使いやすいかもしれません。ペンデュラムを手に持ち、ペンデュラムに語りかけながらペンデュラムを自由に動かしてみます。右回りに回ってください、縦に揺れてください、止まってください、などです。 ウォーミングアップですからコマンドに対して、その通りにならなくても気にせずにやってみてください。 |
(2) | チューニング
意識的に縦揺れを作ります。
止まっている状態よりも一定の動きがある中でレスポンスを得たほうが効率的なため、その縦揺れのニュートラルスイングから始めます。
ニュートラルスイングをした後、ペンデュラムのチューニングをしていきます。これは、自分とペンデュラムを一体化させるための作業です。下図のそれぞれの動きをするようにペンデュラムにメンタルコマンドをします(口に出して、その動きをペンデュラムに依頼してみても結構です)。
Aから順に、ペンデュラムに「時計回りに動いてください」と頼みペンデュラムが時計回りに回ることを確認します。次にニュートラルスイングに戻るようペンデュラムに頼み、「反時計回りに動いてください」とペンデュラムに頼んで動きを確認し、次にまたニュートラルスイングに戻します。その要領で順次全ての動きをペンデュラムにさせます。![]() |
(3) | YES・NOサインの決定 ペンデュラムのYESとNOのサインを知ります。「YESのときの動きを示してください。」「NOのときの動きを示してください。」のようにペンデュラムに尋ねてその動きを確認します。その時に示す動きがあなたのYESサインであり、NOサインです。ダウザーによってこのサインの動きは全く異なりますので、あなた自身のサインを知ることが必要です。 |
(4) | 動作確認 答えの明らかな質問をペンデュラムにし、正しくYESとNOのサインを出すかを確認します。 私は男性ですか?私の名前は○○ですか?などのような、答えが明確な質問をしていきます。正しくサインを出すようであれば、上述の作業がうまくいっていると判断してダウジングを行っていきます。 |
(5) | ダウジング ペンデュラムに向かってYESかNOで答えられる質問をします。そして、その動きによりYESかNOかを判断します。ポイントは、2点あります。 明確にYESまたはNOで答えられる質問をすること。そして、YESとNOのサインは明確にそのサインを示した場合のみその答えを採用していきます。「YESに近い動きをしたので、どうやらYESだろう」などという考え方はせず、「不明確な動きはどちらも示していない」と考えます。これが、「YES/NO Question」といわれるペンデュラムの基本の使い方です。 |
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最初は気楽な質問をして楽しんでみられると良いと思います。 |