私たちは、何度も生まれてきた。

ダウジング講座
ダウジングで出会った存在たち

数年前、私は弘法大師(空海)が住んでいた高野山を訪ねたことがあります。日本の真言宗を開いた弘法大師は、835年に亡くなって以来、「永遠の瞑想」に入っていると言われています。

その墓のそばに座っていると「生きている!」「導きがある!」と感じるのです。彼の導きを感じたのです。弘法大師は、悟りとはこの世に存在するものだと教えています。私は、彼の叡智を受け取ることができ、嬉しく、光栄に思いました。

長年のダウジングで、私は他の先祖、天使、守護霊、そしてゴーストや地球外生命体にも出会いました。時には彼らが私を導き、時には私が彼らの安らぎを見つける手助けをしたこともありました。

スーザン・コリンズ Susan Collins

名実ともに国際的に高く評価されているトップダウザー。自身の長年患った病をダウジングによるエネルギーテクニックにより完治させたことをきっかけにプロダウザーとしての道を歩む。2003年から2006年、カナダダウザー協会(Canadian Society of Dowsers)会長を務めカナダのダウジングの発展に貢献。2014年「International Dowsers」を創設。北米、英国、イタリア、日本、中東など世界各国でワークショップや講演を行っている。

ボバーと呼ばれるダウジングツールの世界一の使い手としても有名。ボバーとスーザンの開発したダウジングプロトコルを使い、地球、環境、サイキック、その他各種のエネルギーパターンを探知検出し、それを望ましい形にエネルギー変換をします。

イギリスで出会ったゴースト

数年前、リチャード3世の遺体が発見された場所を訪れていたとき、イギリスで不幸な幽霊に出会いました。

リチャード3世は1485年に亡くなりましたが、彼の遺体はきちんと埋葬されることなく、何世紀も地中に埋まっていたのです。その晩、私は目に見えない手が私の首の後ろに触れるのを感じました。私はそれが王のエネルギーであり、彼が幸せではなかったことをダウジングによって確認しました。

私は彼のエネルギーを認識はしましたが、対話や交流しないよう、私を守護する存在に導かれました。心が乱れているゴーストとコミュニケーションをとることは、往々にして問題を引き起こすのです。

ダウジング講座

先祖やゴーストと安全かつ正確にコミュニケーションする方法を理解することは重要です。彼らの中には、私たちに知恵を分かち合い有益な教えを与えてくれるものもいれば、逆に私たちのエネルギーを奪っていこうとするものもいるでしょう。

私は助けが欲しいときに、ダウジングによって亡くなった親族や先生とコンタクトを取ることがあります。ダウジングは、異次元の存在とコミュニケーションをとるのに、最も適した方法だと思います。

ダウンジングによって前世を知る

ダウジングは、前世を理解することにも役立ちます。多くの前世で培った知恵を、現在の自分が思い出すこともありますし、前世であったことを知ることで、今世での問題を回避することもできるのです。

たとえば私は、若い男性だった頃の前世を見たことがあります。服装から僧侶であることがわかりました。山の上に立って、生まれ育った村を見下ろしていました。その時、私は自分が僧侶として隠遁生活をしていることに、不幸を感じていました。それは、今世の私にも通じる感覚でした。

どうしたら、この前世の私を助けることができるのか? 私はダウジングで、彼の新しい人生を創り出しました。

山を下り、奥さんと出会い、結婚し、父親となり、老後も生きて、死んでいく。彼の不幸を解決することで、私は今世で何が幸せかを知り、さらに自分の人生を向上させ、より幸せになることができました。これがダウジングの力なのです。

今度のワークショップでは、その方法をお教えするのを楽しみにしています。私たちは、前世や先祖が残していった問題を解決することができます。先祖の知恵や経験を思い出し、自分自身や家族、ペットのために役立てることができます。そして、先祖を安らかに眠らせる手助けをすることもできるのです。

ダウジング講座【9月17日18日オンライン開催】スピリチュアル・ダウジング 前世の学びと魂の癒し