アニマル・コミュニケーションとは、人間の言語を持たない動物たちと会話をしていく技術です。人は長い歴史の中で動物と会話をしながら共に生きてきました。そういった方法論を自然に持っているのかもしれません。
そして、動物の様子を見ることでそのしぐさや鳴き声から気持ちもわかることも少なくないです。さらに、ペットとして家族として、動物と過ごしている方はたくさんのことをお互いに分かり合い、愛情や信頼を積み重ねていることでしょう。
しかしながら、ペットが本当はどう思っているのか分からない、言葉を交わすように深い会話をしてみたい。なぜこのような問題行動を起こすのか理由がわからない、そしてどう対処したらよいのかもわからない。あるいは、亡くなったペットともう一度会いたい、話したい。そのように思うことも少なくありません。
それを解決してくれるのがアニマルコミュニケーションなのです。動物たちとの会話の溝を埋め、さらに動物たちとより良い関係を作り、癒しあい、励ましあい、お互いのクオリティオブライフを高め、さらには幸福と共に心や魂の成長をしていこうとするのがアニマルコミュニケーションなのです。
その動物たちとの会話をするアニマルコミュニケーターとなると、命の素晴らしさや価値を実感するでしょう。
デビィ・コワン-ハケット(Debbie Cowan-Hackett)によって作られたアニマルコミュニケーション方法の最大の特徴は五つです。
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複雑さを排除し、独自のシンプルなテクニックを使っていく。 |
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動物の本当の気持ちを知るアニマルコミュニケーションが誰でもできるようになる。 |
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動物の問題行動改善・トラウマ(心理的外傷)の効果的ヒーリング法を学べる。 |
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迷子動物、行方不明になった動物の捜査法を学べる。 |
(5) |
亡くなった動物と会話し、メッセージを受け取る方法を学べる。 |
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アニマルコミュニケーションはテレパシックなテクニックを使いますが、デビィの開発した各種のシンプルな技法を使うこと、シンプルな法則を理解することで、誰でも素晴らしいアニマルコミュニケーターになれるとデビィは言います。特別な超能力などはそこには必要ありません。私たち誰もが持つ、感性と感覚を愛をもって使っていくのです。 |
(1) |
アニマルコミュニケーションとは |
(2) |
動物と繋がる方法(肉体レベル・スピリチュアルレベル) |
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筋反射テスト・ダウジング |
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アナトミーチャート コンディションの評価分析 |
(5) |
アニマルコミュニケーションのテクニックと実践 |
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遠隔でのアニマルコミュニケーション |
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繋がりと対話を正確に確保するテクニック(フリッカー・アンカー) |
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動物の問題行動に対する対処・しつけ(トラウマ・インフォームド・プラクティス) |
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会話の自信をつけ技術を高める練習 |
(10) |
ペットロスの対処とその理解 |
(11) |
亡くなった動物との対話と癒し |
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講義の進行状態・参加者の状況などで、より役に立つ良いものにするために、講義内容の順番の変更や内容の修正・変更が行われることがあります。 |
デビィ・コワン-ハケットは、オーストラリア・メルボルン郊外で多くの動物たちと囲まれて育ちました。そして二歳前から乗馬を始め、乗馬競技をすることになります。肌で馬と会話をしながら行うことは彼女の感性を磨き上げました。
誰も乗りこなせないと言われる暴れ馬ですら彼女は乗りこなすことができたのです。そしてアニマルコミュニケーションという言葉が知られていない時代から彼女はその活動を始めます。この分野の創始者と言われるLydia・Hibyから学び、この分野の最高権威の一人と言われるCarol・Gurneyのもとで厳しいトレーニングを受け、合格率1%ともいわれる非常に難しいThe Gurney Institute of Animal Communication公認アニマルコミュニケーターの資格を習得しました。
多くの経験と学びを積み重ねたデビィは言っています。物事は本当にわかるとシンプルにすることができると。彼女は独自に構築したシンプルな方法・コワン-ハケットメソッドにより、短い時間で高い技能のアニマルコミュニケーションを身につけることを教えています。
【コワン-ハケットメソッド】アニマルコミュニケーター養成コース | |
日程 | 2022年5月28日(土)、29日(日)【2日コース】 両日とも 09:30~13:00 |
会場 | ZOOMアプリによるオンライン開催 |
講師 | デビィ・コワン-ハケット Debbie Cowan-Hackett ※日本語逐次通訳付 |
受講料 | 54.000円(税別) |
主催 | JSD日本ダウジング協会 |
お申込 | JSD日本ダウジング協会Webショップへ |
こちらのYoutube動画では愛犬のティオと話してもらったときの様子が見れます。そして、逸話が書かれています。そして昨年亡くなったティオとまた話してもらいました。
コワン-ハケット・アカデミー代表
The Gurney Institute of Animal Communication公認アニマルコミュニケーター
エド・ソーントン公認ホーストレーナー
プリエンプティブ行動セラピー創始者
国立オーストラリア大学卒業
オーストラリア出身。メルボルン郊外で馬・犬・猫・鳥様々な動物に囲まれて育ち、自然に動物たちとの意思疎通をする。2歳前から乗馬を始めのちに競技としての乗馬を行う。人が扱えない暴れ馬も彼女は扱うことができ特別な素質を見せることとなる。
5歳で乗馬の障害飛越競技に出場し、その後さまざまな賞を獲得。国立オーストラリア大学で哲学を学び、エンターテインメント業界で15年間働く。その後マザー・テレサに一通の手紙を書いたのをきっかけに、仕事を辞め、インドのカルカッタ郊外にある「死を待つ人の家」で奉仕活動を行う。
インドからの帰国後は再び馬にかかわる仕事を始め、アニマルコミュニケーターとしての活動も本格的にスタートさせる。アニマルコミュニケーションのパイオニアともいわれるLydia・Hiby、最も優れたアニマルコミュニケーターの一人として有名なCarol・Gurneyのもとで学びを重ねその才能を開花させる。
さらに、持ち前の鋭い観察力と動物の問題行動への対処法を応用し、「プリエンプティブ行動セラピー」を独自に開発し、問題をかかえる青少年たちへのケアを長年に渡り精力的に行っている。
2016年1月に迷子犬の捜索での功績が北米原住民のラコタ族に高く評価され、ラコタ族から正式にSunka Wakan(シュンカ・ワカン)というインディアンネームを授かる。
今後は独自に開発した従来のメソッドに加え、ラコタ族との繋がりによって得られたカチーナ(北米原住民の超自然的な精霊)の力を統合した他に類を見ないパワフルなアニマル・コミュニケーションを伝授している。