メンタルダウジング、ラディエスセシア、ラジオニクス、ダウジングの3つの局面を見据えながら世界最先端の技術を習得し、ダウザーとして活動していくための講座を開催。
各レベルに応じて、初めて学ぶ方からプロダウザーや講師を目指す方まで幅広く受講していただけます。
すべての技術に必須となるメンタルダウジングを習得します。
ラディエスセシアの基本、モノコードプリンシプルに即したキャリブレーション(測定法)、アロマやフラワーエッセンス、クリスタルヒーリングを同時に学ぶバリエーションプログラムも用意しています。
使用する主なディバイス
現在募集中の講座
レベルAで学んだ基礎の下、ラディエスセシアの概念、エナジーダウジングすべての習得を目指す講座です。
イシスペンデュラムの使い方に始まり、カルナックやオシリスなどの基本機種の応用、エナジーダウジングの最新概念であるBG3を学びます。
使用する主なディバイス
ペンデュラム最終進化形ラディオニックペンデュラムをマスターする講座。ダウジングにおけるエネルギー法則を駆使し、精密なエネルギー測定技術と正確な改善方法を学びます。
人・物・動物・空間の高度なクロマセラピー(色光療法)も可能になります。
使用する主なディバイス
レベルA、レベル1、レベル2等の講座を講師として指導できるティーチャー養成コースです。指導者としてダウジングに関わるすべての技術を習得していきます。
本講座は、当協会と協力しながら社会に貢献しようとする方の受け入れ口でもあります。
使用する主なディバイス
各種エナジーペンデュラム、Lロッド、ボバーなど
ラジオニクス、アースエナジー、アニマルコミュニケーション、サイキックダウジング、神聖幾何学エネルギーなど、プロフェッショナルダウザーによる特別講座です。
各国のダウジング団体によって構成されたカリキュラムを日本語で学ぶことができます。ダウジング実践者が技術のアップグレードすることを目的としています。
現在募集中の講座
そもそも、ダウジングの目的とは何なのでしょうか。歴史を遡れば、フランスの有名なダウジング研究家は、私たちの祖先が洞窟に住んでいた頃にダウジングで獲物を探していた痕跡を見つけています。
人は古代から水脈や鉱石を探す、場のエネルギーを高めるといった行為に関わってきましたし、紀元前5世紀には、古代ギリシャの歴史家ヘロドトスが黒海北部のスキタイを放浪中にY字ロッドを使って水脈探知をしている人に出くわしたと文献に書き残しています。
近代ダウジングのルーツは、18世紀に欧州で人気を博したフランツ・A・メスメル(1734~1813)のマグネティシズムと言えるでしょう。
その影響は現在のフランスダウザー協会に色濃く残っています。人や動物の体内には磁気のようなものが流れていて、それをコントロールすることで病を治せると考えられました。
現代へと至る中で、ダウジングの世界には3つの局面があります。メンタルダウジング、ラディエスセシア、ラジオニクス、この3つの円が重なり合って構成されていると言ってもよいでしょう。
メンタルダウジングは、YES/NOクエスチョンや選択が代表的ですが、顕在意識、潜在意識、超意識を扱ってプログラミングを行い、ペンデュラムなどのディバイスを反応させる手法です。
ラディエスセシアは、19世紀後半から20世紀初めにパリで起こった、古代エジプト神秘学の法則を基本とした概念です。形、色、角度、比率、動き、音などが特定のエネルギーバイブレーションを受信する/放つという自然科学の法則により、エネルギーの受信、測定、変換の確実性を高めようとする方法論へと進化しています。
ラジオニクスは、20世紀初めにアメリカ人医師のアルバート・エイブラハムによって始められました。専用機器のレートという数字をもとに、エネルギーバイブレーションを管理して診断と治療を行う療法として活用されましたが、後にレート以外の方法論を使うものも発展し、ラディエスセシアとのオーバーラップも増えています。
バイブレーションを探知し、整えることで、人、動物、植物、場所を理想的な状態にする技術は、世界各地で発展していくことになります。それがダウジングなのです。現代では、ウォーターダウジング、アースエナジーダウジング、ヒーリング(場・物・人)、考古学的研究に活用されながら、生き方の質を上げる、現実を理想的なものにする、健康に生きるといったヒーリング的な目的へと広がっています。
JSD日本ダウジング協会では、アメリカ、カナダ、イギリス、フランスなど各国の協会と技術交流を重ねながら、現状に即したダウジングの構成を目指してきました。古代から現代の技術に至る過程を経て、いま必要とされるもの、もっとも効果があるものを再構成しています。
JSD日本ダウジング協会 加藤 展生