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ヒプノセラピー

ヒプノセラピーでリバース《新生》する(2)

潜在意識と顕在意識を分ける膜
クリティカルファクターという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
簡単にいえば、潜在意識と顕在意識を分ける膜のことです。通常8、9歳になると、これまでの体験と感情を基準にして、外界の刺激を瞬時に選別します。
入れていいものは潜在意識へと送り込まれ、反対に受け入れられない情報ははねのけることができ、こうして自己防衛ができるようになるのです。
通常8、9歳以前のクリティカルファクターができあがる前の子どもは、普段から歩く催眠状態ともいえます。
つまり、このフィルターができあがる前の、幼少の頃に潜在意識に刻まれたものは、いいものも悪いものも含めて、何歳になっても自分と共にあり続けるのです。そして、この思い込みこそが、人生に大きな影響を与えていきます。
宮崎ますみ
ヒプノセラピーとは深層にある原因へとアクセスする手法
無意識の領域には、私たちが過去にプログラミングした思い込み=制限や恐れが、いろいろ隠れており、それが目に見えない鎖となって、あなたを不自由にし、苦しめています。
やがて何らかのトラブルや、病気といった形で表れてくるものでもあります。
私自身、乳ガンを経験して強く実感したのは、病はけっして悪ではなく、私たちは病気の被害者でもないということでした。
ただ、潜在意識と顕在意識のズレこそが、目に見えない心と身体のひずみを作っていただけなのです。
そもそも、人の潜在意識には、健全と均衡と調和へと向かおうとする本能があり、だからこそ、矛盾を抱えた状態で生きていると、それに気づかせるための<ショック療法>として、気高い魂は自らに病を与えるのではないかと考えています。
潜在意識は、無限なる叡智の領域です。その潜在意識の中に、あなたの問題の解決策を知る、人智を越えた機能があるのです。
この日本ダウジング協会のサイトを訪れる人なら、すでにご存じでしょう。ヒプノセラピー同様に、ダウジングも、潜在意識にアクセスする有効な手法であり、自分自身とのコミュニケーションツールです。
潜在意識の中には、あなたが今直面している問題の解決法が必ず備わっています。
潜在意識からのメッセージに耳を傾け、顕在意識と統合してバランスが生まれたときに起こる人生の奇跡を、是非体験してみてください。
10月16日に開催する、プロダウザーのスーザン・コリンズさんとの対談イベントでも、このようなテーマでもっと深くお話しできればと思っています。 宮崎ますみ
「2016年3月の春分の日、ピラミッドを貸し切って瞑想しました。普段入れない女王の間に入って、様々なメッセージを受け取りました。」
 
 
 
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