ダウジングを使った身体エネルギーへのアプローチ
身体エネルギー(サトルボディ)とは?
肉体は分子と原子の集合体ですが、肉体の中に流れるエネルギーというのは肉体の内側だけでなく、肉体の周囲にも及んでいることは科学的にも証明されています。その存在はキルリアン写真でも人の周りにはコロナが放電されているのを視覚的に確認しています。
身体エネルギーにはいくつか層があると言われており、肉体に一番近いエネルギー体はエーテル体と呼ばれ最も物質に近いエネルギーの領域です。
さらにその周りにはアストラル体、メンタル体、コーザル体というようにいくつかの層になっているのです。
一般の人には、そのようなエネルギーフィールドを視覚的に捉えることはできませんが、一部の霊能力者はアストラル体まで観察することができるそうです。
エネルギーの層があるということは、それらを繋いでいる連絡ルートがあります。それはチャクラと言われるもので、ヨガでもお馴染みですが、人間には身体の中心を走る大きなチャクラが7つあります。
第一チャクラは、尾てい骨の周り
第二チャクラは、丹田(おへそから指4本分程下にある場所)の周り
第三チャクラは、みぞおちの周り
第四チャクラは、心臓の周り
第五チャクラは、喉の周り
第六チャクラは、眉間の周り
第七チャクラは、頭頂部の周り
チャクラはエネルギーフィールドを繋ぐ橋渡しのような存在です。これら1つが滞ったり過剰になりすぎたりすると全体のバランスを崩し、エネルギーの調和が乱れる結果に繋がります。
これらは目に見えるものではないので、通常は感じ取るのが難しいのですが、ダウジングを使うことによってこれらの状態を確認することができ、調整してバランスを保つこともできるのです。
エネルギー体の変化が肉体に及ぼす影響
実際に当院ではエネルギー体を調整して良くなるケースもたくさん見られています。「寝違えたような首の痛みが続いて右を向くことができない」と訴える50歳代主婦の方のケースをお話します。
かれこれ1年くらい寝違えたような痛みが続いて酷いときは、寝ている時も痛みで起きてしまうときがあるとのことです...。
ペンデュラムの特徴としてボビスメーターという測定メモリを使って、現在の状態を0~10000の範囲で数値化していくことができます。それは、肉体の疲労感や精神のストレス状態などを計れるものなので、最初と最後に必ず確認をします。
このケースでもエナジーペンデュラムを使ってエネルギーレベルを調べると、健康的な状態の数値目安が6500なのに対して肉体が500、精神は1000とかなり落ちている状態でした。
首の可動域を見ても右は20度くらいまでしか振り向けず、上下に動かすときも右の痛みを意識しすぎて、左に向きながら動かしていました。
通常の整体などであれば当然最初に首に対応する箇所を触診で探ると思いますが、当院ではダウジングで原因を探っていくので、まずどの領域から触るべきなのかをペンデュラムを使って調べます。
すると、いきなりチャクラの問題が出てきました!
チャクラの何番目か探ると、1番に問題ありと出たので、ペンデュラムを使いエナジャイジングしました。ここで一回動かしてもらうと可動域にもやや変化ありで30度くらいになりました。
さらに掘り下げてダウジングしていくと・・・、今度は身体構造の問題で右足首の捻れでした! これをオステオパシーの手技で調整すると更に首が動かしやすくなっていました。
さらにさらにダウジングしてみると・・・、次は身体エネルギー(サトルボディ)の問題で首のアストラル体が停滞していると出ました。これは、ラディオニックペンデュラムを使ってそこに必要なカラーバイブレーションを当てるように、アストラル領域をハーモナイズしました。それが終わると可動域が60度まで上昇!
その後もダウジングで掘り下げながらセラピーをして最後にエネルギーレベルを測ると・・・、肉体が6500、精神が7000まで上昇!
この数値を見ると、受けている人も今の自分の身体の変化と数値を見て、具体的に良くなっていることがわかります!
ダウジングで原因を見つける
ダウジングで掘り下げて原因を見つけることによって確信に迫るアプローチができます。
確信に基づいたセラピーは一度回復すれば戻らないので、根本を改善するのにダウジングは必須だと思います。
一般の方はもちろん、世の中の治療家、整体師、セラピストにもダウジングの素晴らしさを知ってもらえれば、多くの痛みに悩まさせている人たちが救われる事でしょう。
ダウジングには未知なる可能性が秘められています。日々の臨床を通じて今後も深く研究を続け、ダウジングヒーリングの存在を世に伝えていきたいです。