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エナジーペンデュラムのエネルギー

エナジーペンデュラムとは?
エナジーペンデュラムは別名ラディオニクスツールと呼ばれるもので、エナジーディバイスにコードが付いたものです。通常のペンデュラムとは異なった、特別な高度なテクニックを使ってエナジーペンデュラムは使います(もちろん通常の使い方もできます)。
一定の幾何学的形状は、それに即して一定のエネルギーを作り出すというエネルギー自然科学のセオリーがエナジーペンデュラムは使われています。その自然の法則は古くから広く知られ、古代のバビロン、エジプト、インドでもその法則が使われていました。
また、アステカ文明、アメリカインディアンの文化(ネイティブアメリカン)、さらには古代の巨石文化ですら、その知識が使われた痕跡が明らかにありますし、ピラミッドやストーンヘンジのようなその秘法ともいえる英知を象徴しています。
今日ではそれらの「科学」は再発見され、繊細なエネルギーを扱うツールとして利用されています。
それらの英知を集約したヒーリングペンデュラムが多くの欧米のヒーラーに使われているものが、エナジーペンデュラムなのです。下記にエナジーペンデュラムの代表的な三機種をご紹介します。
イシスペンデュラム
1930年代にフランスのダウザーが古代エジプトの遺跡より、石でできた様々なペンデュラムを発見しました。それが、今日のエナジーペンデュラムのルーツになります。その名は“Cross of life”を象徴するエジプトの女神イシスにちなんで名づけられています。
4枚からなる円盤状セル、“battery“と呼ばれるプレートがエネルギーを共鳴させ強める役目があります。イシスペンデュラムはホワイトのエネルギーを安定して放ち自浄効果があります。6セルからなるバージョンはさらにエネルギーを強める効果があり、大きいサイズの物は、エネルギーをより遠くまで発する効果があります。
「私にとって必要なレメディはなんですか?」とペンデュラムに尋ねる場合はペンデュラムはいわゆるreceiverの役目を果たしますが、例えばカラーセラピーとして使う場合はヒーリングディバイスとしてエネルギーを発信していく機能をします。
イシスペンデュラムの放つホワイトの自然なエネルギーは総合色であり、メンタルコマンドによりいかなる色のエネルギーを放つようにもできます。
食べ物・ハーブ・レメディの選択、瞑想、チャクラバランシングなどのヒーリングトリートメント、品物・事象・絵・写真・場所のエネルギー測定など、非常に適用範囲の広いペンデュラムです。イシスペンデュラムがヒーラーやダウザーが決して欠くことができない必須のペンデュラムと言われる所以です。
カルナックペンデュラム
ナイル川中流域のルクソールに古代エジプト最大の神殿遺跡カルナック神殿があります。その西岸には歴代の王の眠る“王家の谷”があり、そこの石棺から見つかった石製のペンデュラムを基にしてカルナックペンデュラムは作られています。
そこの約500m四方の神域に歴代の王が関与して増改築を重ねた巨大複合施設があり中心はアメン大神殿となっています。
そのカルナックペンデュラムは、寸法再現精度の正確さの違いこそあれ、このスタイルのペンデュラムは世界中に広がっているとてもポピュラーなものです。
正確な寸法で作られたカルナックペンデュラムは、その独自の幾何学的形状から、とても高いレベルのダウジングセンシビリティを持ちます。
超感覚的なダウジングに優れた適性を示すことのみならず、水脈・鉱脈のサーチング、食事のコントロールやレメディの選択、そして、エネルギーヒーリングに使われます。
また、特にマップダウジングやディスタント・コミュニケーションにおいても多くの成功例が報告されています。
カルナックペンデュラムはその幾何学形状から常にエネルギーを放射します。このペンデュラムの場合は、使用しない時は二つに分解しておきます。二つに分解して、完全なフォームをなしていない時はエネルギーを放射することができないからです。
いずれにしても、イシスペンデュラムやカルナックペンデュラムは特性的にダウザーのエネルギーロスがない優れたペンデュラムです。
オシリスペンデュラム
このペンデュラムは、古代エジプトの神の重要な一柱である、ナイル川の神、オシリス神から名づけられています。
オシリスペンデュラムは厳格なセミスフィアの連結からなり、それらは“battery”のように働きグリーンマイナスのエネルギーを放ちます。
セミスフィア形状はエジプト神秘学でもとても価値の高いパワフルで神聖な形状と考えられていました。このペンデュラムは、リサーチ、テレダウジング、また特に各種ヒーリングに有効です。ただし、このパワフルなディバイスは、経験ある熟練したダウザーの方のみが使用されることをお勧めします。
グリーンマイナスのエネルギーは害のあるエネルギーにもなり得るため、使わない時はアルミホイルなどのエネルギーを遮断するものに包んで保管してください。そして、セラピーなどに使用する時は、ペンデュラムコードの先端部を木製の机やいすに接触させてアースさせることで好ましくないエネルギーを逃がすようにしてください。
オシリスペンデュラムを使用した後は、ホワイトのエネルギーを放つイシスペンデュラムやグリーンプラスのエネルギーを放つユニバーサルペンデュラムでエネルギーのリチャージをさせることをお勧めします。
カラーセラピーを行う現代ペンデュラムの最終形
ラディオニックペンデュラムは、1936年にエジプト神秘図形学をもとに、3名のフランス人ダウザーにより開発されました。しかしながら、その偉大な開発は近年まで広く知られることがなく埋没していました。
ラディオニックペンデュラム
球体内部にはアルミ製のセルバッテリーと呼ばれる半球状のものが6つ、極軸に取り付けられています。
そして球体は銅の半円の金具に取り付けられ、コードはそれに取り付けてあります。全体が360度ローテイトできる構造です。
それが、近年、ドイツとイギリスのダウザーにより再発見され体系化されることになったのです。ダウジングやヒーリングの本場イギリスでさえ、この歴史あるペンデュラムは「最新機種」と言われるほど画期的な機能を有しています。
ダウジングは生きるために水脈を探すことから始まりました。また、鉱脈を探したり、無くしものを探したりと、全てのものが放つ微細なエネルギーにアクセスし探知するという技術から始まったわけです。
そのエネルギー探知術は、人のエネルギー状態を探知する技術に応用でき、そして、ダウジングはそのエネルギーをハーモナイズするという方向に発展しました。
そのダウジングヒーリングを行うに当たっての最高機種がこのラディオニックペンデュラムなのです。十分な知識を学ぶことと、経験を積むことで、このペンデュラムは高いレベルのセラピーを可能にします。
球体内部にはセルバッテリーが内蔵されており、球体のボブをローテートさせてセッティングすることで、三つのディメンションにおける全てのカラーエネルギーを作ることができます。カラーセラピーとして、エネルギー分析とハーモナイズを同時に行うことができることがこのペンデュラムの大きい特徴です。
その高いエネルギーから、電気的な機器だと勘違いする方もいますが、一切電気は使われていません。内部の幾何学エネルギー形状により、コズミックエネルギーと共振共鳴しているのです。
 
 
 
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